- 子供を産む前にディズニー旅行へ行きたい
- 妊娠中でも安全に乗れるアトラクションは何があるの？
- 人気のソアリンのアトラクションに妊婦は乗れるの？
妊娠中にディズニー旅行へ行くときには、何かと心配なことが多いですよね。妊婦でも安全に乗ることができるアトラクションに何があるのかは、特に気になるところでしょう。
残念ながらソアリンは妊娠中に乗れません！
ソアリンを始めとした、人気のジェットコースター系のアトラクションは、妊婦が乗ることはできません。妊娠中でも安心して楽しめるアトラクションの特徴は以下の通りです。
- 座ってゆっくり楽しめる
- 揺れが少ない乗り物
- 屋内で体温調整がしやすい
上記のポイントを満たした、妊婦におすすめの東京ディズニーシーのアトラクションを４つ厳選しました。
妊娠７ヶ月でのマタニティディズニーを経験した筆者のおすすめ４選はこちら
妊婦におすすめアトラクション４選
- ヴェネツィアン・ゴンドラ
- タートル・トーク
- シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
- マジックランプシアター
どのアトラクションも、夢の国の雰囲気を存分に堪能できて、身体への負担は少ないものばかりです。この記事ではアトラクションの他にも、マタニティディズニーに役立つ情報を紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。
ソアリンは駄目⁉︎ディズニーシーで妊婦が乗れないアトラクション
マタニティディズニーで気になることは、妊娠中に楽しめるアトラクションは何かでしょう。公式サイトによると、東京ディズニーシーで妊婦が利用できないアトラクションは以下の通りです。
妊娠中に乗れない東京ディズニーシーのアトラクション
- ソアリン：ファンタスティック・フライト
- タワー・オブ・テラー
- インディ・ジョーンズ・アドベンチャー：クリスタルスカルの魔宮
- レイジングスピリッツ
- フランダーのフライングフィッシュコースター
- センター・オブ・ジ・アース
- ニモ＆フレンズ・シーライダー
ジェットコースターのような激しい動きが伴うアトラクションは、妊娠中は利用しないできません。上記の中には、ディズニーシーの人気アトラクションであるソアリンも含まれています。
- ソアリンとは
- 大きなライドに乗って、大空を飛んでいる体験ができるアトラクションです。大画面に映し出される世界中の名所や大自然をめぐる空の旅が堪能できます。2019年に誕生したディズニーシーの人気アトラクションです。
ソアリンは腰の位置でシートベルトをしっかりと締める必要があり、乗り物自体が上下に揺れます。妊娠中のお腹にはどうしても圧迫が加わるため、妊婦の利用はおすすめできません。
公式サイトでも、利用制限として以下のように記載されています。
- 身長102cmに満たない方はご利用になれません。
- 乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方はご利用になれません。
- 妊娠中の方はご利用をご遠慮ください。
- 高所に不安のある方、乗り物に酔いやすい方はご利用をご遠慮ください。
残念ですが、妊婦自身の身体そしてお腹の中の赤ちゃんの安全のためにも、ソアリンに乗ることはあきらめましょう。
それでも、ディズニーシーには妊娠中でも楽しめるアトラクションが沢山あります。
妊婦におすすめのアトラクションを４つ紹介します♪
妊婦におすすめのアトラクション4選
妊娠前から毎年のようにディズニーシーへ足を運び、妊娠７ヶ月でのマタニティディズニーを経験した筆者が選ぶ、妊婦におすすめのアトラクションはこの４つです。
妊婦におすすめアトラクション４選
- ヴェネツィアン・ゴンドラ
- タートル・トーク
- シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
- マジックランプシアター
各アトラクションのおすすめポイントや注意点とともに解説していきます。
ヴェネツィアン・ゴンドラ：素晴らしい景色の船旅
まず一番におすすめしたいのがヴェネツィアン・ゴンドラ。ディズニーシーの素晴らしい景色を楽しむことができるアトラクションです。
ゴンドラを操縦するキャストさんの愉快なトークや歌声を堪能できることもおすすめポイントのひとつ。
うっとりするような景色を見ながら、ゆったりと流れる時間を満喫できる最高の船旅です。たくさん写真を撮る余裕もあるので、思い出作りにぴったり。
水上のアトラクションならではの注意点も！
- 水上のため船酔いに注意が必要
- 水上で遮るものがなく、暑さや寒さを直に感じる
体温調整しやすい服装、上着などのアイテムを持参しましょう。
タートル・トーク：愉快で軽快なウミガメとのおしゃべり
天候を気にせず、楽しみたい人におすすめなのがタートル・トークです。映画「ファインディング・ニモ」に出てくるウミガメの”クラッシュ”との、愉快で軽快なトークを楽しめます。
屋内で座って楽しめるアトラクションなので、天候や体調に左右されにくいので大変おすすめです。
- “クラッシュ”と会話できる人はランダムに決まる
- せっかくの機会なので、積極的に手を挙げるのがおすすめ
ぼーっとしていた筆者は急に当てられてビックリしました
人生相談にも乗ってくれるので、もし当たった時のために質問を用意しておきましょう。
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ：クセになる音楽とともに冒険の旅へ
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジは、“シンドバッド”の冒険をボートに乗って体験できるアトラクションです。屋内のアトラクションでボートはゆっくり動くため、妊婦でも安心して楽しめます。
スタンバイの待ち列は全て屋根の下で、待ち時間が短いアトラクションです。
待ち時間は５分〜15分程度と短くて安心！
- アトラクションで流れる音楽「コンパス・オブ・ユア・ハート」がクセになる
- 小さなトラのキャラクター”チャンドゥ”に癒される
かわいいトラのキャラクター”チャンドゥ”。実はディズニーシーのオリジナルキャラクターなんですよ。
マジックランプシアター：３D映像と実際の演者の共演は必見
マジックランプシアターでは、映画「アラジン」に出てくるキャラクターの“ジーニー”が出てきます。ショータイプのアトラクションで、3D映像の“ジーニー”とリアルの出演者の掛け合いが必見です。
笑いありハプニングありのドタバタショーを体験できます
- ショーの演出で座席が急に揺れる場面がある
- 事前に申告すると座席が揺れない席を案内してもらえる
キャストさんに妊娠中であることを伝えると、座席が揺れる演出が無い席へ案内してもらえます。
番外編：トイ・ストーリー・マニアには乗れる？
ディズニーシーの人気アトラクションのひとつ、トイ・ストーリー・マニア！はご存じでしょうか？
- トイ・ストーリー・マニア！とは
- 映画「トイ・ストーリー」のキャラクターが出てきます。３D映像に映し出される的を狙うシューティングゲームのアトラクションです。
トイ・ストーリー・マニア！は妊娠中でも利用できるけど、注意点もあります
- 途中で乗り物が回転する場面が3回ある
- 人気アトラクションのため、スタンバイの待ち時間が長くなりやすい
乗り物が回転する場面が何度かありますが、実際にはかなりの遠心力を感じます。妊娠中の身体には負担となるため、充分に検討した上でアトラクションに乗るかどうかを決めて下さい。
人気アトラクションなので、待ち時間の長さも気になるところ…
そんな時には、スタンバイの待ち時間を短縮できるディズニープレミアアクセスの利用を検討してみてはいかがでしょう。
ディズニープレミアアクセスは、１回2,000円が必要な有料サービスです。それでも値段以上の体験ができる、利用価値のあるサービスでもあります。
マタニティディズニーに役立つ情報
ここからは、実際にマタニティディズニーを経験した筆者がおすすめする、お役立ち情報をお伝えします。ディズニー旅行へ行く前に、しっかり学んでおきましょう。
ディズニーのかわいいベビーグッズ
マタニティディズニーをする時は、お腹の中の赤ちゃんへのプレゼントも欲しいですよね。ディズニーリゾートにはかわいいベビーグッズがたくさん揃っています。
特にダッフィーデザインのベビーギフトはディズニーシーでしか手に入りません
- ダッフィーデザインのおくるみが入ったベビーギフト
- ダッフィーデザインのカバーオール
この他にも、ディズニーリゾートにはかわいいベビーグッズが沢山あります。おすすめのベビーグッズはこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
マタニティディズニーにおすすめのオフィシャルホテル
時間にゆとりを待つためにも、マタニティディズニーではホテル宿泊をおすすめします。
特におすすめなのがオフィシャルホテル！
オフィシャルホテルの特徴は以下の通り。
- 無料のシャトルバスで移動が簡単
- ホテル内でディズニーグッズが販売
- ウェルカムセンターで荷物の預かりサービス
そんなオフィシャルホテルの中から、贅沢なホテルステイ・朝食のおいしさ・宿泊費の安さの３つのポイントに絞ったおすすめホテルを紹介しています。
まとめ：素敵なマタニティディズニーを！
妊婦でも乗れるディズニーシーのアトラクションを中心に解説してきました。妊娠中におすすめなディズニーシーのアトラクション４選はこちらになります。
妊婦におすすめアトラクション４選
- ヴェネツィアン・ゴンドラ
- タートル・トーク
- シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
- マジックランプシアター
どれも素敵で、何回でも利用したくなるアトラクションです。
当日の天候や体調に合わせて、無理なく楽しんでください
以下の記事では、妊婦でも楽しめるディズニーランドのおすすめアトラクションを紹介していますので、ぜひご覧ください。
