- ディズニー特典が受けられるカードが欲しい
- ゴールドカードに興味がある
- 将来的にブラックカードを手に入れたい
JCBゴールドは豊富な保険機能に加えて、空港ラウンジが利用できるハイステータスカードです。さらに、通常より溜まりやすいOkiDokiポイントをディズニー特典と交換できます。
JCBゴールドを継続利用することで、さらに上位ランクのステータスカードへインビテーション(招待)を受けられます。JCBの提供する最上位ランクのカードはJCBザ・クラスと言い、限定のディズニー特典が盛りだくさん。

ディズニー好きの人にとって、JCBゴールドは必須です!
JCBゴールドの唯一の弱点は、年会費が11,000円(税込)と高いことです。しかしJCBゴールドの年会費の高さは、素晴らしい特典が受けられる裏返し。さらにオンラインでの申し込みであれば、初年度の年会費は無料になります。
実際にJCBゴールドを所持している筆者が、JCBゴールドの魅力とおすすめポイントを徹底解説しています。まだJCBゴールドをお持ちじゃない方は、ぜひ最後までご覧ください。
ディズニー好き必携のゴールドカード
JCBゴールドのメリット3選:OkiDokiポイントの使い方が大事

JCBゴールドは、国内唯一の国際ブランドであるJCBが直接発行しているゴールドカードです。一般的なクレジットカードであるJCB一般カードとは異なり、3つのメリットと2つのデメリットがあります。
JCBゴールドのメリット
JCBゴールドで得られる主なメリットは以下の3つです。
- OkiDokiポイントの有効期限が長い:JCBゴールドは最長3年間
- 豊富なカード付帯サービス:手厚い保険やラウンジの利用
- 上位ランクのJCBカードが手に入る:JCBゴールド・プレミアへのインビテーション
特に、ディズニー旅行へよく行く人、旅行で空港をよく利用する人にとっては、JCBゴールドを持つメリットがとても大きいです。それぞれのメリットを解説していきます。
OkiDokiポイントが貯まりやすい
JCBゴールドを利用して貯めたOkiDokiポイントは、有効期限が3年間です。JCB一般カードではポイント有効期限は2年のため、より長い期間をかけて多くのポイントを貯めることができます。
- OkiDokiポイントとは
- JCBカード利用1,000円(税込)につき1ポイントが貯まります。
溜まったポイントはお買い物に使える他、マイルや他社のポイントに変換が可能。
ディズニーパークチケットやディズニーホテル宿泊券との交換もできます。
OkiDokiポイントではディズニー関連の商品を含めた、様々な商品との交換が可能です。特に、ディズニーホテル宿泊券のような多くのポイントが必要な商品を狙う人とって、ポイントの有効期限が長いJCBゴールドはうってつけになります。OkiDokiポイントと交換できるディズニー特典は後ほど解説しています(見出しまでスキップする)。

他にもOkiDokiポイントが貯まる特典として、JCBスターメンバーズという会員サービスがあります。JCBゴールドの年間利用金額に応じて、翌年のOkiDokiポイントが最大1.6倍まで上昇するのです。
他にも貸切ディズニーが当たるJCBマジカルなど、応募キャンペーンの当選確率も上がります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【2023】JCBマジカルで特別な一夜を!当選確率を上げる方法も解説
豊富なカード付帯サービス

JCBゴールドには、ゴールドカードに相応しい数多くの保険が付帯しています。主なJCBゴールド付帯保険は以下の通りです。
- 旅行障害保険(死亡・後遺障害):国内最高5,000万円、国外最高1億円
- ショッピング保険:国内外とも年間最高500万円
上記の保険の他にも、国内外の空港ラウンジが利用できるサービスもあります。
- 国内外の空港ラウンジが利用可能
- 国内主要都市およびハワイ(ホノルル空港)にある空港ラウンジが無料で利用可能できます。
その他にも、海外1,100ヶ所以上の空港ラウンジが利用できる「ラウンジ・キー」の購入が可能。
※「ラウンジ・キー」は有料サービス(US 32ドル)です
旅行やショッピングが趣味の人にとって、JCBゴールドを手にするメリットは非常に大きいでしょう。
JCBゴールド・プレミアへのインビテーションが受けられる
JCBゴールドを継続していると、さらに上位ランクのカードへのインビテーションを受けられます。JCBゴールドの利用者がインビテーションを受けられる、上位ランクのJCBカードは以下の3つです。
- JCBゴールド・プレミア
- JCBプラチナ
- JCBザ・クラス
上記のカードは、JCB一般カードの利用者はインビテーションを受けられません。JCBゴールドというハイステータスカードを持っていることが、インビテーションへの条件になるからです。
JCBゴールドからインビテーションを受けられる、JCBゴールド・プレミアについては記事の後半で詳しく解説しています。
JCBゴールドのデメリット
反対に、JCBゴールドのデメリットは以下の通りです。
- OkiDokiポイントの還元率は低い:0.5%〜5.0%
- 年会費が高い:通常11,000円(税込)
順番に解説します。
OkiDokiポイントの還元率は低い
JCBゴールドで貯めることができるOkiDokiポイントですが、ポイント還元率は0.5%〜5.0%とあまり高くはありません。
さらに、ポイント還元率0.5%で利用するためには、デジタルギフトカード「JCBプレモデジタル」を利用する必要があります。通常のカード決済にポイントを利用すると、1ポイント=3円となってしまいます(実質ポイント還元率0.3%)。

一般的なクレジットカードのポイント還元率と比べても、OkiDokiポイントの還元率は決してお得とは言えないでしょう(例:楽天カードは還元率1.0%〜14.0%)。
しかしOkiDokiポイントの最大の利点は、交換できるディズニー特典が豊富なことです。貯めたOkiDokiポイントは、現金還元ではなくディズニー特典と交換しましょう。

JCBゴールドはポイント有効期限が3年!たくさんポイントを貯めよう
年会費が高い
一般的なクレジットカードでは、年会費が実質無料で手にすることができるものも少なくありません。JCB一般カードも、年間50万円以上のカード利用で次年度の年会費が無料となります。それに対して、JCBゴールドの年会費11,000円(税込)は決して安いとは言えません。
- JCBゴールドの年会費11,000円(税込):年会費の割引は初年度のみ
- JCB一般カードの年会費1,375円(税込):年間50万円以上のカード利用で次年度年会費無料
しかし、JCBゴールドで手にできる特典や充実した保険内容を加味すると、決して年会費が払い損になることはありません。特に、JCBゴールド・プレミアやJCBザ・クラスへのインビテーションを受けるには、JCBゴールドは欠かせない存在です。
さらなるハイステータスカードを目指す上では、高い年会費分の元が取れるくらい、JCBゴールドを使い倒しましょう。
JCBゴールドのおすすめポイント:ディズニー特典が満載

JCBはディズニーリゾートのオフィシャルスポンサー企業の一つです。JCBゴールドを持つことで、さまざまなディズニー特典が手に入ります。
ディズニー特典やグルメと交換できるOkiDokiポイント
JCBゴールドを利用するとOkiDokiポイントが貯まります。貯めたOkiDokiポイントは、様々なグルメや家電などの他、ディズニーグッズやディズニーパークチケット、ディズニーホテルのペア宿泊券などと交換できます。

JCBゴールドでのOkiDokiポイントの有効期限は3年(通常2年)なので、より多くのOkiDokiポイントが必要なディズニー特典を手に入れるには好都合です。
OkiDokiポイントで交換できるディズニー関連の商品の例
- ショッピングバッグ(ミッキーデザイン):470ポイント
- 東京ディズニーリゾート・パークチケット(2枚):3,400ポイント
- 東京ディズニーセレブレーションホテル宿泊券(パークチケット(ペア)付き):15,000ポイント
- 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ宿泊券(パークチケット(ペア)付き):26,330ポイント
JCBプレミアム会員限定のバケーションパッケージ
JCBプレミアム会員とは、JCBゴールド以上のハイステータスカード所有者のことを指します。 JCBゴールド、JCBゴールド・プレミア、JCBプラチナ、JCBザ・クラスの所有者は全て自動的にJCBプレミアム会員となります。
そんな一部のJCBカードを持つ人だけが利用できる、特別なバケーションパッケージのプランがあります。
- バケーションパケージとは
- ディズニーリゾートが公式に提供しているセットプランです。ディズニーホテルの宿泊券、宿泊日数分のパークチケット、アトラクションやショーの優先利用券、レストランの予約利用券、オリジナルグッズなどがセットになっています。
価格は宿泊するホテルや日程によって様々です。およそ6万円台〜10数万円の価格設定になります。実際のバケーションパッケージのプランの一部はこちらです。

バケーションパッケージを利用すれば、確実にディズニーリゾートを満喫できるでしょう。初めてのディズニー旅行や久しぶりのディズニー旅行の場合には、非常におすすめです。
この他にも、JCBカード所有者が受けられるディズニー特典について、こちらの記事で詳しく解説しています。
【ディズニー好き必見】JCBカードで手に入るディズニー特典一覧【JCBザ・クラス】
ディズニー特典が満載
JCBゴールド・プレミアへのインビテーション

JCBゴールドを利用していると、一定の条件を満たした人にはインビテーションが届きます。インビテーションを受けた人だけが手にできる、特別なカードがJCBゴールド・プレミアです。
JCBゴールドとの違い:ワンランク上の特典
JCBゴールド・プレミアは、JCBゴールドの追加オプションの位置付けになります。5,500円(税込)の年会費を追加で払うことで、限定の特典と専用のカード券面が手にできるのです。JCBゴールド・プレミアとJCBゴールドの具体的な違いは以下になります。
カード券面 | ![]() JCBゴールド・プレミア | ![]() JCBゴールド |
年会費(税込) | 16,500円(※) | 11,000円 |
申し込み条件 | インビテーションのみ | 20歳以上・安定収入がある (学生は申し込み不可) |
OkiDokiポイント有効期限 | 5年 | 3年 |
空港ラウンジ | プライオリティ・パス | ラウンジ・キー |
グルメ優待 | 利用できる | 利用できない |
ホテル優待 | 利用できる | 利用できない |
JCB京都ラウンジ | 利用できる | 利用できない |
公式サイト | 公式サイト |
JCBゴールド・プレミアで利用できるプライオリティ・パスは、国内外1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用することができます。
- JCBゴールド・プレミアのプライオリティ・パス:無料
- JCBゴールドのラウンジ・キー:有料(US 32ドル)
他にも、グルメやホテルで利用できる優待、JR京都駅にあるJCBラウンジの予約利用など、JCBゴールドを上回る特典が魅力です。
唯一の欠点は、JCBゴールドの年会費11,000円に加えて、さらに5,500円の追加料金が必要になること。しかし、年間100万円以上のJCBゴールド・プレミアの利用で、上記の5,500円の追加料金が無料になります。

JCBゴールドと同じ年会費で持つことができる!
JCBゴールド・プレミアへのインビテーションの条件
JCBゴールド・プレミアへのインビテーションを受けるためには、以下の2つの条件があります。
- 2年連続でJCBゴールドを年間100万円以上利用をする
- 会員専用サービス「MyJCB」にEメールアドレスを登録する
JCBゴールド・プレミアへのインビテーションを受けられるのはJCBゴールド利用者だけです。それに加えて、2年連続で年間100万円以上のカード利用を継続し、「MyJCB」にEメールアドレスを登録する必要があります。
JCBゴールド・プレミアへのインビテーションの条件である、年間100万円のカード利用は決して少ない金額ではありません。そこでおすすめする方法は、家族の生活費の生活費の支払いをJCBゴールドに集約することです。

家族の固定費をJCBゴールドで決済するだけ!
JCBゴールドを手に入れていつも通りの生活をするだけで、年間100万円以上の利用ができるでしょう。JCBゴールド・プレミアへのインビテーションについては、こちらの記事で具体的に解説しています。
JCBザ・クラスのインビテーションをゲット!JCBゴールドを利用した具体的方法を解説
さらに上位ランクへのインビテーション:JCBザ・クラス
JCBゴールドよりも上位ランクのクレジットカードの中でも、最上位に位置するブラックカードJCBザ・クラスが存在します。JCBザ・クラスの特徴は以下の通りです。
- JCBが発行する最上位ランクのブラックカード
- JCBザ・クラスでしか受けられない特典が盛りだくさん
- 申し込みはできず、インビテーションを受けないと手にできない
JCBザ・クラスは唯一無二のステータス性を誇り、JCBゴールドとはひと味違ったディズニー特典が受けられます。その中でも、ディズニーリゾート内にあるJCBのスポンサーラウンジの利用は、ひときわ特別です。
- JCBスポンサーラウンジとは
- ディズニーリゾート内には各企業が所有する、スポンサーラウンジが存在します。スポンサーラウンジを利用すれば、秘密の部屋で優雅な時間を過ごせる他、待ち時間なしでアトラクションを楽しめます。
本来であれば、スポンサーラウンジは特別なコネのある人しか利用できません。しかし、JCBザ・クラスを持つことで、JCBのスポンサーラウンジが利用できます。

普段は入れない場所に行けるなんて、ディズニー好きにはたまりません
ディズニーリゾートのスポンサーラウンジについて、こちらの記事で詳しく解説しているので、併せてご覧ください。
【ディズニースポンサーラウンジへ行ける】入る方法を知って特別な体験をしよう!
JCBゴールドの特徴:初年度は年会費無料

誰でも手にすることができる一般的なクレジットカードとは違って、JCBゴールドは年会費や申し込み条件など、様々な違いがあります。JCBゴールドの基本情報は以下の通りです。
カード券面 | ![]() |
年会費(税込) | 11,000円 |
申し込み条件 | 20歳以上・安定収入がある (学生は申し込み不可) |
貯まるポイント | OkiDokiポイント |
ポイント還元率 | 0.5%〜5.0% |
旅行傷害保険 | 国内:最高5,000万円 国外:最高1億円 |
ショッピング保険 | 国内:年間最高500万円 国外:年間最高500万円 |
付帯サービス | GOLD Basic Service (空港ラウンジ利用・グルメ優待) |
家族カード | 生計を同一にする配偶者・親・子供 (高校生を除く18歳以上) |
公式サイト |
年会費が11,000円、学生は申し込みができないなど、JCBゴールドにはハードルが高い印象を持つかもしれません。しかし、年収300万円以上があれば申し込み審査はクリアできることが多く、比較的ハードルは低いと言えます。
※審査基準は公表されておらず、審査通過を保障するものではありません
高額の旅行傷害保険やショッピング保険の存在や、空港ラウンジの利用など、ゴールドカードならではの特典もたくさん。JCB一般カードでは得られない、ハイステータスな特典が得られることがJCBゴールドの1番の特徴になります。
初年度年会費無料(オンライン申し込み限定)
JCBゴールドの年会費は11,000円(税込)と、JCB一般カードに比べて高額です。しかし、公式サイトを利用したオンライン入会の場合は、初年度の年会費が無料になります。
※2年目以降は年会費の割引が無くなります
少しでも年会費の負担を減らすことができる、非常にありがたいサービスですね。初年度年会費無料はオンライン入会だけなので、郵送での入会時には初年度から年会費11,000円が必要になるので注意してください。
初年度年会費無料はオンライン入会のみ
JCBゴールドとJCB一般カードとの違い
JCBが発行している初心者向けのJCB一般カードと、JCBゴールドの違いはどこにあるのでしょうか?具体的な違いは以下の通りです。
カード券面 | ![]() JCBゴールド | ![]() JCB一般カード |
年会費(税込) | 11,000円 | 1,375円(※) |
申し込み条件 | 20歳以上 本人に安定収入がある 学生は申し込み不可 | 18歳以上 本人か配偶者に安定収入がある 高校生は申し込み不可 |
付帯サービス | 空港ラウンジ グルメ優待 | 特に無し |
OkiDokiポイント有効期限 | 3年間 | 2年間 |
公式サイト | 公式サイト |
大きな違いは年会費です。JCB一般カードは年間50万円以上のカード利用によって次年度の年会費が無料となります。
※JCBゴールドには年会費の割引サービスはありません
少しでも年会費を安くしたい人には、JCBゴールドはおすすめできません。反対に、JCBゴールドは高い年会費を払うことで、空港ラウンジの利用やグルメ優待など、ハイステータスなサービスが受けられます。
JCBゴールドのよくある質問

ここまでJCBゴールドについて解説してきましたが、他にもよくある質問をこちらにまとめています。
気になる質問がある場合には、各項目を開いて確認してください。
JCBゴールドをおすすめできる人
- QJCBゴールドをおすすめできる人は?
- A
たくさん旅行に行く人・保険や補償を増やしたい人・初めてゴールドカードを持ちたい人におすすめ
JCBゴールドの特徴やメリットから、JCBゴールドをおすすめできる人は以下の通りです。
- たくさん旅行をする人:特に国内の空港を利用する場合
- 保険や補償を充実させたい人:旅行保険やショッピング保険が充実
- 初めてのゴールドカードを申し込みたい人
旅行をたくさんする人でも、特に国内の空港をよく利用する場合には、JCBゴールドがおすすめです。JCBゴールドの所有者は、国内主要空港のラウンジが無料で利用できます。
また、旅行やショッピングをたくさん楽しみたい人には、旅行保険とショッピング保険が標準で付帯しているJCBゴールドは非常に安心です。
JCBゴールドはオンラインで簡単に申し込むことができるので、これまでにゴールドカードを持ったことが無い人にとってもハードルが低いでしょう。
「モバ即」って何?
- Q「モバ即」って何?
- A
「モバイル即時入会サービス」の略称です。申し込み時にモバ即を選択すると、当日中にJCBカードをオンライン決済で利用できます。
2022年7月より始まったモバイル即時入会サービス(モバ即)。この「モバ即」を利用することで、JCBカードを申し込みした当日から、JCBゴールドを使ったオンライン決済が可能となります。
- モバイル即時入会サービス(モバ即)の利用方法
- 公式サイトからJCBゴールドを申し込む時に、「モバ即」を選択するだけ。
申し込み後は、「MyJCB」アプリからログイン登録をすると、その日のうちにJCBゴールドが利用できます。
ログイン登録時には、顔写真付き本人確認書類(※)による本人認証が必要です。
JCBゴールド自体は、約1週間を目安に自宅へ発送されます。
(※)…運転免許証/マイナンバーカード/在留カードのいずれか
「モバ即」で申し込みをすれば、当日からネットショッピングやQUICPayでJCBゴールドを利用することが可能です。通常、JCBゴールドのようなハイステータスカードは、申し込み時の審査に時間がかかる傾向があります。
急な申し込みにも対応可能な「モバ即」は、忙しくて時間がない人にもありがたいサービスですね。反対に、郵送での申し込みでは「モバ即」を利用できないので注意が必要です。JCBゴールド以外のJCBカードも、モバ即の対象となります。
JCBカードのオリジナルシリーズって何?
- QJCBカードのオリジナルシリーズって何?
- A
JCBが直接発行しているクレジットカード
一般的にクレジットカードの券面にJCBのロゴが印字してある場合は、以下の2種類になります。
- JCBが発行しているJCBカードオリジナルシリーズ
- JCB以外の会社が発行しているクレジットカード:国際ブランドがJCB
JCBが直接発行しているクレジットカードは、JCBカードオリジナルシリーズと言います。この中には、この記事で紹介したJCB一般カードやJCBゴールド、JCBザ・クラスも含まれます。
反対に、JCB以外の会社が発行しているクレジットカードにおいても、国際ブランドがJCBの場合には、カード券面にJCBのロゴが印字されます。
- 国際ブランドとは
- クレジットカードの決済を代行する会社のことで、クレジットカードを発行している会社とは別のことが多い。
例えば、楽天カードは楽天、イオンカードはイオンがそれぞれ発行しています。
このクレジットカードを発行している会社とは別に、JCBやVISAなどの国際ブランドがクレジットカード券面に印字されているのです。
JCB以外の会社が発行しているクレジットカードで、国際ブランドがJCBという場合には、例えゴールドカードであっても、この記事で解説したJCBゴールドのメリットや特典は受けられません。
ディズニー★JCBカードとは何が違う?
- Qディズニー★JCBカードとは何が違う?
- A
JCBが発行しているクレジットカード
JCBカードのオリジナルシリーズとは別物
JCBカードオリジナルシリーズとは別に、JCBが発行しているディズニー★JCBカードというクレジットカードが存在します。
- ディズニー★JCBカード
- JCBが発行している、ディズニーに特化したクレジットカード。
豊富なディズニーキャラクターからクレジットカードの券面を選べます。
貯まるポイントはディズニーポイントで、OkiDokiポイントではありません。
ディズニーポイントを貯めると、限定のディズニーグッズとの交換やディズニーリゾート内での支払いに利用できます。
ディズニー★JCBカードにもゴールドカードがありますが、JCBゴールドとは異なります。
もちろん、JCBゴールド・プレミアやJCBザ・クラスへのインビテーションは受けられませんので、注意してください。
JCBゴールドの申し込みには何が必要?
- QJCBゴールドの申し込みには何が必要?
- A
公式サイトからの申し込みならお支払い口座の登録のみ
郵送なら本人確認書類と講座設定書類が必要
JCBゴールドの申し込みをする場合は、最短3営業日、約1週間でカードが手元に届きます。公式サイトからの申し込みであれば、入力が必要な情報は以下の通りです。
- 生年月日
- メールアドレス
- 職業
- 年収
- お支払い口座
公式サイトからの申し込み手続きは、上記の必要事項を入力するだけ。5分程度で完了するので、とっても簡単です。反対に郵送での申し込みの場合は、本人確認書類と口座設定書類の提出が必要になります。
JCBゴールド公式サイトJCBゴールドの申し込み審査に落ちるとどうなる?
- QJCBゴールドの申し込み審査に落ちるとどうなる?
- A
何度でも申し込みができます
おすすめは6ヶ月後に再度申し込みする
JCBゴールドへの申し込みをしたけれど、もし審査に通らなかった場合はどうなるのでしょうか?
結論としては、6ヶ月後に再度申し込みをすることをおすすめします。
クレジットカード会社では、申し込み情報を6ヶ月間は保管しているため、それ以内に再度申し込みをしても審査に通る可能性は低いでしょう。
とはいえ、JCBゴールドの申し込みに通らなくても、JCB一般カードなら申し込みが可能です。
JCB一般カードを利用して、JCBカードの利用実績を積み上げてから、再度JCBゴールドへのランクアップを目指す方法も有効になります。
実質年会費無料で始められる
JCBゴールドの申し込みをキャンセルしたい
- QJCBゴールドの申し込みをキャンセルしたい
- A
電話お問合せもしくは公式サイトから申し込みをキャンセルできます
誤ってJCBゴールドの申し込みをしてしまい、申し込みをキャンセルしたい場合はどうすればいいのでしょうか?
もし、JCBカードオリジナルシリーズをすでに持っているのに、新しくJCBゴールドを申し込んでしまった場合は、カード券面の裏側にある問い合わせ番号に電話してください。
また、別のJCBカードを誤って申し込んでしまった場合には、以下の公式サイトから「入会をご検討の方」を選択し、手続きを進めることができます。
まとめ:手頃に始められて、メリットがいっぱいのJCBゴールド
JCBゴールドはお得なメリットやディズニー特典が得られる、ハイステータスなゴールドカードです。そんなJCBゴールドを手にするメリットとデメリットは以下の通り。
JCBゴールドのメリット
- 豊富なカード付帯サービス:空港ラウンジ利用やグルメ優待が受けられる
- OkiDokiポイントの有効期限が長い:3年間有効のため多くのポイントが貯められる
- 上位ランクのJCBカードが手に入る:JCBゴールド・プレミアへのインビテーションが受けられる
JCBゴールドのデメリット
- OkiDokiポイントの還元率は低い:貯めたOkiDokiポイントは現金還元ではなくディズニー特典に利用しましょう
- 年会費が高い:受けられる特典が多いので無駄にはならない
JCBゴールドを利用していれば、JCBゴールド・プレミアやJCBザ・クラスへのインビテーションを受けられる可能性があります。

特にJCBザ・クラスは唯一無二の特典が盛りだくさん!
JCBザ・クラスへのインビテーションの条件は公表されていませんが、こちらの記事でその条件について考察しています。
【2023】JCBザ・クラスのインビテーションの条件3選【JCB THE CLASS】
JCBゴールドを手にすれば多くの特典に加え、さらなる上位ランクカードへのインビテーションも受けられます。その上、お手軽に申し込みをすることができるとても優秀なゴールドカードです。
ぜひこの機会に、JCBゴールドを手に入れて、素敵な日常とディズニーライフを手にしてください。
お手軽に始められるゴールドカード