ディズニーリゾートは何度訪れても、家族の素晴らしい思い出を作ってくれます。
しかし高額なチケット代のために、ディズニー旅行に二の足を踏む人も多いでしょう。
そこでディズニーチケットを無料で手に入れる方法を4つ解説します。
小さな子供がいる我が家は、家族旅行で毎年ディズニーリゾートへ行くことが目標です。
実際にJCBカードを活用して3年半で9枚分のディズニーチケットを手に入れた方法を紹介しています。
この記事を読むとわかること
- ディズニーチケットを無料で手にする4つの方法
- 毎年自動的にディズニーチケットが受け取れる方法
- ディズニー好きがJCBカードを有効活用するおすすめの方法
毎年家族でディズニーリゾートも夢じゃない!
株主優待やJCBザ・クラスを活用できれば、毎年ディズニーチケットが無料で手に入ります。
ディズニーリゾートへの家族旅行を毎年実現することもできるでしょう。
この記事を読んで、家族の思い出作りに役立ててください。
オリエンタルランドの株主優待を利用
ディズニーリゾートを運営しているのは、株式会社オリエンタルランドです。
オリエンタルランドの株主優待ではディズニーチケットが受け取れます。
一定以上の株式を保有していると、毎年ディズニーチケットが無料で手に入ります。
株主優待制度の解説
- 株主優待とは?
- 権利確定日に一定数以上の自社の株券を保有している株主に対して、株式会社が提供する優待制度です。
株主優待には、商品券、割引券、自社製品やサービスの提供など、さまざまな種類があります。
オリエンタルランドの株主優待はディズニーチケット!
株式投資をしない人には、馴染みの少ない株主優待制度。
オリエンタルランドの株主優待では、保有している株数に対してディズニーチケットが受け取れます。
ディズニーチケットが手に入る株数を解説
オリエンタルランドの株主優待を受けるためには、100株以上を保有しなくてはなりません。
100株以上を保有することで、ディズニーチケットが年間1枚から最大13枚まで手に入ります。
オリエンタルランドの株券は、2024年8月16日時点において1株3,953円です。
株主優待を受けるには、100株395,300円以上の資金が必要になります。
少しずつ買い増していくのが吉ですね
※株式投資にはリスクが伴います。金銭的に無理のない範囲で行いましょう。
企業のキャンペーンに応募
ディズニーリゾートの運営には、数多くの企業がオフィシャルスポンサーとして協力しています。
オフィシャルスポンサー企業が行うキャンペーンの賞品として、ディズニーチケットが手に入る可能性があります。
ディズニースポンサー企業の実施するキャンペーン
オフィシャルスポンサー企業が販売する商品などを購入することで参加できるキャンペーン。
多くのキャンペーンの賞品には、ディズニーチケットやディズニーグッズが含まれています。
毎年キャンペーンを開催する主な企業はこちら
- プリマハム
- キリン
- UCC
- JCB
- JAL
キャンペーンでディズニーチケットを手に入れるには、抽選に当選しないといけません。
ほとんどのキャンペーンで、ディズニーチケットは2枚セットです。
家族の人数と合わない可能性に注意
ディズニー貸切イベントに参加できるキャンペーン
オフィシャルスポンサー企業が行うキャンペーンの中には、ディズニーチケット以外の賞品も含まれます。
中には、ディズニー貸切イベントに参加できるキャンペーンもあります。
- ディズニー貸切イベントとは
- 数千人前後の参加者だけで、ディズニーランドもしくはディズニーシーを堪能できるイベントです。
平日の夜から閉園時間までの数時間のイベントですが、ほぼ待ち時間なしでアトラクションに乗れます。
貸切イベント限定のグッズが手に入るかも!
ディズニーチケットやディズニー貸切イベントなど、ディズニー関連のキャンペーンは沢山あります。
それぞれのキャンペーンの特徴や応募条件については、以下の記事で解説しています。
JCBカードのポイント引き換えを利用
ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサー企業であるJCBが提供しているクレジットカード。
JCBオリジナルシリーズとも呼ばれるJCBカードは、ディズニーチケットと交換できるポイント制度があります。
JCBカード利用で貯まるOkiDokiポイント
JCBカードの利用で貯まるOkiDokiポイントには、以下の特徴があります。
- ディズニーチケットと引き換えできる
- 1,000円ごとに1ポイントが貯まる
- ポイントの貯めやすさはカードのランクで変わる
貯まったOkiDokiポイントはディズニーチケットと引き換えができます。
クレジットカードのポイントでディズニーチケットが交換できるのは、JCBオリジナルシリーズだけの特徴です。
JCBカードは決済1,000円ごとに1ポイントが貯まるので、ポイント付与率0.1%と決して高くありません。
しかし、上位ランクであるJCBプラチナやJCBゴールド・プレミアであれば大丈夫です。
年間の利用金額に応じて、最大2倍までポイント付与率が上昇する制度があります。
ディズニーチケットとOkiDokiポイントの引き換え比率
ディズニーチケットと引き換えるために必要なOkiDokiポイントは、2,220〜6,600ポイントです。
OkiDokiポイントで引き換えができるのは、ディズニーチケットだけではありません。
ディズニーホテルでのペアディナー食事券のプランもあります。
ディズニー好きならJCBカードは必携です
効率よくポイント貯めるにはJCBゴールド・プレミアがおすすめ
ディズニーチケットと引き換えできるOkiDokiポイントが貯められるのは、JCBオリジナルシリーズだけです。
具体的には以下の5種類のJCBカードが含まれます。
- JCB一般カード
- JCBゴールド
- JCBゴールド・プレミア
- JCBプラチナ
- JCBザ・クラス
上記の中でもポイント付与率が最大2倍となるのは、JCBゴールド・プレミア、JCBプラチナ、JCBザ・クラスの3種類。
OkiDokiポイントを効率よく貯めるには、JCBゴールド・プレミアが最もおすすめです。
3種類のカードの中でも年会費がお得!
JCBゴールド・プレミアは完全招待制(インビテーション)となっています。
インビテーションを受けるには、JCBゴールドを利用しなくてはいけません。
JCBゴールドとJCBゴールド・プレミアの特徴については、以下の記事で詳しく解説しています。
ディズニー特典満載のJCBゴールド【パークチケットが手に入る】
JCBザ・クラスの会員特典を利用
JCBオリジナルシリーズの最高峰JCBザ・クラス利用者には、数多くの会員特典が用意されています。
その中でもメンバーズセレクションを利用すれば、毎年2枚のディズニーチケットが手に入ります。
メンバーズセレクションでディズニーチケットが手に入る
JCBザ・クラスの会員特典のメンバーズセレクションは、1年に1度だけ届く特別なカタログギフトです。
- メンバーズセレクションとは?
- 特別・厳選された商品ばかりのカタログギフトです。
人気のグッズやメンバーズセレクションだけで手に入る商品もあります。
毎年ディズニーグッズ2枚が選べる商品がラインナップされています。
メンバーズセレクションはこちらの記事で解説!
JCBザ・クラスの最大の問題点は、取得難易度の高さです。
JCBゴールド・プレミアもしくはJCBプラチナのどちらかを利用して、インビテーションを受ける必要があります。
JCBザ・クラスのインビテーションの条件は以下の記事をご覧ください。
他にもある!JCBザ・クラスのディズニー特典
取得難易度の高いJCBザ・クラスには、メンバーズセレクション以外にも会員特典が盛りだくさん。
JCBザ・クラスの中でもディズニー関連の特典は、以下の通りです。
- ディズニーホテルのスイートルームの宿泊割引
- 限定プランのバケーションパッケージ
- パーク内のJCBラウンジの利用
ディズニーチケット以外にも、ディズニー関連の会員特典が様々あります。
JCBはディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーなので、他には無いディズニー特典が受けられます。
ディズニー好きの人にはJCBザ・クラスがおすすめ!
筆者が実践しているおすすめ手法|JCBカードを徹底活用
ディズニーチケットを無料で手にする方法の中で、筆者がおすすめするのはJCBカードを活用する方法です。
JCBカードを利用すれば効果的にディズニーチケットが手に入ります。
- JCBカードの利用金額を増やす
- OkiDokiポイントが貯まる
- JCBザ・クラスへのインビテーションを受ける
実際に筆者はこの方法を活用して、約3年半でディズニーチケット9枚分を手にしました。
JCBカード未所持の人でも実践できる方法なので、ぜひ参考にしてください。
約3年半で合計9枚分のディズニーチケットをゲット
筆者はJCBザ・クラスの取得を目指して、2019年10月からJCBゴールドの利用を開始しました。
2022年12月にはJCBザ・クラスを取得!
2023年7月1日現在で合計13,000ポイントのOkiDokiポイントを獲得しました。
交換できるディズニーチケットは7枚分!
さらに2023年はJCBザ・クラスのメンバーズセレクションで、ディズニーチケット2枚分が選択できます。
JCBゴールドを使い始めてから約3年半の間に合計9枚のディズニーチケットが無料で手に入りました
JCBザ・クラス修行で効率的にOkiDokiポイントを貯めよう
JCBザ・クラスを手にするためには、インビテーションを受けなくてはいけません。
インビテーションの条件は不明ですが、年間200〜300万円のカード利用を複数年継続する必要があると言われています。
- JCBザ・クラス修行
- インビテーションを受けるために必要なカード利用額の多さと複数年の継続期間から、JCBザ・クラスを手にする難易度は非常に高いです。
そのため、JCBザ・クラスを手にするまでの期間をJCBザ・クラス修行と呼ぶ人も少なくありません。
簡単には手に入らないJCBザ・クラスですが、JCBザ・クラス修行の期間にもOkiDokiポイントが貯まります。
筆者のように貯めたOkiDokiポイントをディズニーチケットと交換することで、修行期間もディズニー旅行を楽しむことができます。
ディズニー好きには修行期間も苦痛じゃありません
実際にJCBザ・クラスを手に入れるまでの筆者の経験談は以下の記事でまとめています。
【実例紹介】取得難易度は高い?JCBザ・クラスを手にするまでの過程
実際に手に入れたディズニーチケットとぬいぐるみは家族旅行に活用!
約3年半で9枚分のディズニーチケットを手に入れた筆者ですが、2023年7月にその内の6枚分を実際に引き換えました。
夫婦2人と子供1人(1歳児)そして筆者の母親の合計4人で、2024年10月にディズニー旅行へ行きました。
大人3人×2日間=6枚のパークチケット
※3歳以下はパークチケット無料
6枚のパークチケットを利用して、子供のディズニーデビューと母親の還暦祝いをしてきました。
メンセレのぬいぐるみは子供のおもちゃに!
JCBザ・クラスのディズニー特典の豊富さに、家族一同とても満足しています。
まとめ|毎年ディズニーチケットが手に入るのは株主優待とJCBザ・クラスだけ
夢の国ディズニーリゾートへ無料で行けるなんて、本当に夢のようですよね。
ディズニーチケットを無料で手に入れるおすすめの方法は以下の4つです。
毎年ディズニーチケットが自動的に手に入るのは、オリエンタルランドの株主優待とJCBザ・クラスのメンバーズセレクションだけです。
無料のパークチケットは貴重!
筆者のおすすめプランは、JCBザ・クラスへのインビテーションを狙って地道にJCBカード利用する方法です。
結果として、OkiDokiポイントを貯められるので、ディズニーチケットがたくさん手に入るでしょう。
JCBカードを使うだけの簡単プラン!
計画的にJCBゴールドを利用して、ディズニーチケットを受け取りながらJCBザ・クラスを目指しましょう。
毎年の家族旅行が、お得にディズニーリゾートへ行けますよ。
初年度年会費11,000円が無料