- 子供が熱中症にかからないか心配
- 夏ディズニーの持ち物はどうしよう?
- 子供と夏ディズニーを満喫できるスポットが知りたい
子供と夏休みにディズニー旅行へ行きたいけど、近年の夏の暑さが心配ですねよ。
実際に7月〜8月にかけてのパークでは、閑散期と同じくらい来場者が少ない日もありました。
来場者が減るくらいの暑さ!
子連れの夏ディズニーに必須の持ち物はこちらの8つです。
安全に子供と夏ディズニーを満喫するため、パーク内でのおすすめの過ごし方についても解説しています。
子連れの暑さ対策も紹介します
しっかりと暑さ対策を徹底して、子供と最高の夏の思い出を作りましょう。
子連れの夏ディズニーの必須アイテム8選
毎年のように猛暑日が増えているなか、夏ディズニーを成功させるには入念な準備が不可欠です。
子連れの夏ディズニーに必要なアイテムを8つ紹介します。
グッズ | 保冷機能付き水筒 | 日傘 | 帽子・サングラス | ハンディファン | 冷感タオル・冷感シート | 塩分補給用お菓子 | 保冷バック・クールネックリング | 着替え・タオル・ビニール袋 |
用途 | 冷たい飲み物を飲む レストランでもらえる氷の保管 | 屋外の日差しを防ぐ | 屋外の日差しを防ぐ | 屋外の暑さ対策 ベビーカーに取り付ける | 屋外の暑さ対策 使いまわしできる | 屋外の暑さ対策 子供の熱中症予防 | 暑さ対策グッズの長持ち | 汗・水濡れ対策 |
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順番に確認していきましょう
保冷機能付き水筒
いつでも冷えた飲み物が飲めるように、保冷機能が付いた水筒を用意しましょう。
家を出る前にたっぷりの氷を入れておくと、ずっと冷たい飲み物が飲めます。
家族の人数分だけ用意しよう!
夏ディズニーではレストランで無料の氷がもらえるので、保冷機能付き水筒は必須アイテムで間違いありません。
日傘
パーク内には日陰になる場所が少なく、直射日光に晒されることも少なくありません。
日光を避けるための日傘は必需品!
アトラクションやパレードの待ち時間でも、日傘を差しておけば体感温度がかなり変わります。
周りの人に気をつけて使用しましょう
子供を強い日差しから守るためにも日傘は大活躍してくれます。
カチューシャをつけていても、日傘なら問題なく使えますね。
帽子・サングラス
夏ディズニーでは屋外のエリアが多いため、日差しから身を守るためのグッズが必須です。
日傘が使いづらい場所や子供の日差し対策として、帽子の持参はマストになります。
小さな子供やイヤイヤ期の子供は、帽子をかぶってくれなくて苦労するものです。
パークの可愛らしい帽子を買うのではなく、日頃から帽子に慣れるよう準備をしておきましょう。
ハンディファン
冷房の効いた屋内とは違って、アトラクションのスタンバイは屋外の時間も少なくありません。
そんな時にハンディファンが活躍!
大人が使うだけでなく、ベビーカーにハンディファンを取り付けると子供の暑さ対策に大活躍します。
真夏の暑さを凌ぐにはちょっと力不足ですが、他の冷んやりグッズと組み合わせて使いましょう。
冷感タオル・冷感シート
暑い日に重宝するのが、手軽に冷んやり感を味わえる冷感タオルです。
水に濡らすだけで何度でも使い回しができるので、夏ディズニーで大活躍すること間違いなし!
夏ディズニーでは大量の汗をかくので、冷感シートで体をスッキリさせるのもおすすめです。
肌はサラサラで爽快感もあります
塩分補給用お菓子
夏ディズニーの熱中症予防には、水分補給だけでなく塩分補給も大切です。
特に子供は体温が高く、たくさん汗をかくので塩分補給ができるお菓子を活用しましょう。
子供も食べやすいお菓子がおすすめ
いつもと違う環境では子供が食べない可能性もあるので、日頃から慣らしておくと良いでしょう。
保冷バック・クールネックリング
凍らせたペットボトルやネックリングは、夏ディズニーでも非常に役立ちます。
保冷バックに入れておくと長持ちします
我が家では、溶けてしまったクールネックリングを再び凍らせるために保冷バックを活用しています。
大きめの保冷剤や凍らせたペットボトルを、保冷バックの中に入れておきましょう。
着替え・タオル・ビニール袋
子連れのお出かけには必須ですが、子供の着替えやタオルはいくつあっても足りません。
子供は汗かき&水浴びですぐにびっしょり
いつでも着替えができるように、着替えは最低1セット以上は持ち歩きましょう。
夏ディズニーではびしょ濡れイベントがたくさんあるので、タオルは人数分だけ用意してください。
ビニール袋は着替えやタオルを入れたり、びしょ濡れイベントでカバンを守ったりと大活躍。
ジップロックなら嵩張らずに便利です
子連れの夏ディズニーで失敗しないための暑さ対策
子連れの夏ディズニーの持ち物が準備できたら、次はパークの周り方にも暑さ対策が必要です。
失敗しない夏ディズニーの周り方はこちら
事前に準備をしっかりして、安全に子供とのディズニー旅行を楽しみましょう。
朝の開園待ちは避ける
東京ディズニーリゾートを満喫するために、朝の開園前から並ぶ人は少なくありません。
子連れの夏ディズニーでは開園待ちはNG!
2024年8月現在、東京ディズニーリゾートの開園時間は8時45分となっています。
公式サイトの開園時間と、実際の開園時間はズレることが多いので注意しましょう。
しかし、夏場は早朝であっても非常に気温が高くなっています。
30分〜1時間の開園待ちであっても、子供にとってはかなりの負担となるでしょう。
朝はゆっくり入園するのがおすすめ
屋内の施設を優先して回る
夏ディズニーでは日差しを回避できる周り方と日差し対策グッズが重要となります。
パーク内は日当たりの良い場所が多いので、屋内のアトラクションやレストランを有効活用しましょう。
子供でも楽しめるおすすめの屋内アトラクションはこちらです。
スタンバイの待ち列も屋内が多く、小さな子供でも楽しめるアトラクションは人気です。
特にマーメイドラグーンはイチオシ!
東京ディズニーリゾートの中でも唯一エリア全体が屋内になっているので、天候の心配がありません。
アトラクションの他にもレストランやショップ、ベビールームもあるので安心です。
夏場は混雑するエリアなので注意してください
ディズニー公式アプリを活用する
子連れの夏ディズニーを快適に過ごすには、ディズニー公式アプリの活用が必須です。
- スタンバイパスの取得
- 40周年プライオリティパスの取得
- ディズニー・プレミアアクセスの購入
- ディズニー・モバイルオーダーの利用
上記の機能はアトラクションやレストランの待ち時間を短縮できるので、夏ディズニーにはとても重宝します。
特に、東京ディズニーシーの新エリア“ファンタジースプリングス”に入場するには、ディズニー公式アプリが必要不可欠です。
ディズニー公式アプリでは上記の機能の他にも、できることがたくさんあります。
30分〜1時間ごとに水分補給をする
夏ディズニーに限りませんが、夏場のお出かけではこまめに水分補給をしましょう。
保冷機能付き水筒が大活躍
もしも水筒が空になったら、レストランや自販機、ワゴン販売で飲み物を補充しましょう。
夏ディズニーで飲み物代をケチってはダメ!
子供はたくさん汗をかくので、水分だけじゃなく塩分補給も忘れてはいけません。
子連れの夏ディズニーの持ち物は、何度も見返して準備を徹底しましょう。
2024年最新版!夏ディズニーで子連れにおすすめのスポット
夏ディズニーの醍醐味といえば、暑さを吹き飛ばすびしょ濡れプログラムです!
パークのあちこちで期間限定イベントが開催中
びしょ濡れイベントの他にも、夏ディズニーでしか見られない光景がたくさんあります。
子供と一緒にパークを巡って、夏の思い出を作りましょう。
びしょ濡れプログラムに参加する
2024年の夏ディズニーでは、両パークでびしょ濡れプログラムが実施されています。
びしょ濡れプログラムは2024年7月2日〜9月18日まで実施されます。
期間限定のイベントには含まれていない、子供が水遊びできるエリアも紹介します。
スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れMAX”(TDL)
毎年恒例となっている、スプラッシュ・マウンテンの期間限定バージョンです。
アトラクションの最後で、ボートが滝壺へ落下するときの水量がアップしています。
肩から上はずぶ濡れ必至です
スプラッシュ・マウンテンは有料のディズニー・プレミアアクセスの対象アトラクションです。
短い待ち時間で楽しみたい場合は、購入を検討する価値があります。
“びしょ濡れ”トゥーンタウン(TDL)
東京ディズニーランドのトゥーンタウンでは、複数の施設で水が噴き出しています。
夏はいつもより水量もアップ!
びしょ濡れプログラムの最中は、まるで夕立が降ったかのように全身びしょ濡れになるでしょう。
スマホやモバイルバッテリーなど、電子機器が濡れないように注意してください。
大量の水が出るのは以下の3箇所です。
ジョリートロリーの車庫の放水は18時までなので注意してください。
ベイマックスのミッション・クールダウン(TDL)
2023年に引き続き、ベイマックスの散水パレードが1日に3回も開催されます。
- 10:00
- 12:50
- 14:55
※日付によってパレード時間は異なります
今年はフロートが追加され水量もアップ
シンデレラ城前のプラザ周辺のパレードルートで、合計6回もフロートが停止します。
かなりびしょ濡れになるので、濡れても大丈夫な準備をしてからパレードに参加しましょう。
アクアトピア“びしょ濡れ”バージョン(TDS)
毎年、夏ディズニーの恒例となっているアクアトピア“びしょ濡れ”バージョン。
2024年は7月2日〜9月18日の間で開催されます。
自動運転のアトラクションなので、降りかかる水から逃げることはできません。
びしょ濡れになって暑さを吹き飛ばそう!
アクアトピア“びしょ濡れ”バージョンは40周年プライオリティパスの対象アトラクションです。
40周年プライオリティパスは無料で取得できるので、ぜひ有効活用してください。
“びしょ濡れ”タイム(TDL・TDS)
両パークの至るところで、樽を背負ったキャストがクールミストを振り撒いてくれます。
樽を背負ったキャストを見かけたら声をかけよう!
子供と一緒にクールミストを浴びて、クールダウン&盛り上がりましょう。
水遊びができるエリア(TDS)
夏ディズニーのびしょ濡れプログラム以外にも、東京ディズニーシーでは水遊びができる場所が2ヶ所あります。
- ウォーターフロントパークの噴水
- アリエルのプレイグラウンド
タワー・オブ・テラーの前にある広場「ウォーターフロントパーク」では、夏場に噴水で水遊びができます。
アリエルのプレイグラウンドは完全屋内エリアで、子供向けの遊び場がいっぱい!
夏以外でも水遊びができるエリアなので、子連れディズニーの強い味方です。
パーク内では水着姿や服を脱いでの水遊びは禁止されています。
くれぐれもルールを守って、楽しく遊びましょう。
レストランで無料の氷がもらえる
パークのレストランを利用すると、無料で紙コップに入った氷がもらえるようになりました。
レストランでの氷のみ提供するのは、2024年の夏ディズニーからスタートした新サービスです。
夏場の暑さ対策に役立ちます!
持参した保冷機能付き水筒に、もらった氷を入れればいつでも冷たい飲み物が味わえます。
大人も子供も冷えた飲み物がありがたい♪
期間限定の暑さ対策スポットに行く
異常な暑さとなっている2024年は、普段とは違ったパークの光景が見られます。
- 仮設の自販機
- 移動販売の飲料ワゴン
- タープを利用した日陰エリア
毎年、夏場のパークには仮設の自販機が設置されますが、2024年は他にも期間限定の光景がたくさん増えました。
夏ディズニーの暑さ対策として、東京ディズニーリゾートも本気を出しているようです。
いつもと違う光景も楽しめる!
パーク内の暑さ対策スポットと持参した暑さ対策グッズを有効活用して、夏ディズニーを安全に乗り切りましょう。
子連れの夏ディズニーの「よくある質問」
子連れの夏ディズニーを満喫するため、6つのよくある質問に回答します。
備えあれば憂なし!
夏ディズニーで子どもにおすすめの服装はありますか?
- Q夏ディズニーでの子どもにおすすめの服装はありますか?
- A
動きやすく体温調整がしやすいワンピースorTシャツ+短パンがおすすめ
夏ディズニーでは暑さ対策が必須なので、子供の服装も通気性や快適性を重視しましょう。
ドレスなどを着せるのは夏以外!
女の子ならばワンピースとレギンス、男の子ならばTシャツと短パンの組み合わせがおすすめです。
汗や水遊び、子供の粗相でのお着替えに備えて、予備の服はたくさん用意してください。
子供と楽しめる涼しいアトラクションはありますか?
- Q子供と楽しめる涼しいアトラクションはありますか?
- A
イッツ・ア・スモールワールド(TDL)
アリエルのプレイグラウンド(TDS)
子供の年齢を問わずに、夏ディズニーでも楽しめるアトラクションはこちらです。
- イッツ・ア・スモールワールド(TDL)
- アリエルのプレイグラウンド(TDS)
どちらもスタンバイ列から屋内となっているので、涼しいアトラクションは重宝します。
夏ディズニーを満喫するなら、びしょ濡れになれるアトラクションがおすすめです。
子供が熱中症にならないための対策はありますか?
- Q子供が熱中症にならないための対策はありますか?
- A
こまめな水分補給や屋内での休憩をたくさんとる
子連れの夏ディズニーでは、こまめに水分補給をするのが大切です。
暑さと湿度で汗が止まらない(汗)
パークは全体的に屋外のスペースが多いため、冷房の効いた屋内の施設で休憩をしましょう。
もしも、体調の異変を感じたら、キャストさんを呼んだり救護室を利用してください。
早めにホテルへ移動するのもおすすめ!
夏ディズニーで一番暑い時間帯はいつですか?
- Q夏ディズニーで一番暑い時間帯はいつですか?
- A
一般的に12時〜15時が最も暑くなります
東京ディズニーリゾートは屋外のエリアが多いため、昼過ぎの時間は気温が高くなります。
そのため普段は昼間に行われるパレードや屋外ショーも、夏場は夕方に時間が変更されています。
12時〜15時あたりは最も暑い
海沿いに立地している東京ディズニーリゾートは、海からの浜風が強い半面、夏場の蒸し暑さも厳しいです。
事前に「舞浜 天気」や「浦安 天気」などで天気予報を確認しましょう。
ベビーカーは持参する方が良いですか?
- Qベビーカーは持参する方が良いですか?
- A
レンタルのベビーカーでも問題ありません
パーク内の移動はレンタルのベビーカーを利用しても全く問題ありません。
ミッキー柄のベビーカーでかわいい
ベビーカーをレンタルする場合は、必ず目印を付けてください。
他の人がレンタルしているベビーカーと混同しないように注意しましょう。
もしも、パークまでの移動で電車や新幹線を利用する場合は、ベビーカーを持参するのもおすすめです。
ベビーカーと一緒にヒップシートを活用すると、子連れのディズニー旅行が快適になります。
夏ディズニーは混雑しますか?
- Q夏ディズニーは混雑しますか?
- A
2024年の8月前半までは意外と空いていた
コロナ禍以前の夏ディズニーは、夏休みの子連れ家族がたくさん訪れていました。
しかし、2024年の夏ディズニーは様子が違う!
- 7月〜8月前半:学生など若いグループ中心
- 8月中旬以降:子連れの家族連れ中心
子連れのファミリーが増えてくると、アトラクションの待ち時間も少しづつ長くなる傾向があります。
お盆休み前後からは、少し暑さが落ち着いてきているのも影響しているかもしれません。
まとめ|しっかり対策をして子連れの夏ディズニーを楽しもう!
暑さが厳しい夏ディズニーですが、暑さ対策グッズを準備すれば問題ありません。
子連れの夏ディズニーの持ち物リストはこちら
グッズ | 保冷機能付き水筒 | 日傘 | 帽子・サングラス | ハンディファン | 冷感タオル・冷感シート | 塩分補給用お菓子 | 保冷バック・クールネックリング | 着替え・タオル・ビニール袋 |
用途 | 冷たい飲み物を飲む レストランでもらえる氷の保管 | 屋外の日差しを防ぐ | 屋外の日差しを防ぐ | 屋外の暑さ対策 ベビーカーに取り付ける | 屋外の暑さ対策 使いまわしできる | 屋外の暑さ対策 子供の熱中症予防 | 暑さ対策グッズの長持ち | 汗・水濡れ対策 |
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暑さ対策グッズに加えて、子連れの夏ディズニーを失敗させないおすすめの過ごし方は以下の4つです。
“びしょ濡れプログラム”に参加するだけでなく、2024年最新の期間限定スポットを体験するものおすすめです。
しっかりとした準備が夏ディズニーの成功の秘訣!
万全の暑さ対策をして、子連れの夏ディズニーで最高の思い出を作りましょう!
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